意外と見落としがちな輸送時の精密機械の扱い方

もし、破損させられてしまったら

破損されたときに適用できるルール

まず、厚生労働省の定めた引っ越し業者、運送業者のルールとして、「標準引越運送約款」というものがあります。その中には、業者側に荷物の荷造り、受取、引渡し、保管運送に関して注意を怠らなかったことを証明しなかった場合、破損などの責任を負い、損害賠償をするという規定があります。これに関しては、業者に責任があることを証明すれば、必ず補償されるということです。
次に、請求には期限があることです。企業によって異なるかもしれませんが、約1、2週間くらいです。期限が切れて補償されなかったなんてこともあります。
最後に、荷造りに関して、運送に適した荷造りをしなければならないことや、貴重品、壊れやすいもの、変質や腐敗しやすいものについては、損害賠償の責任が追えないことがあります。

破損された時にすべきこと

上のトピックで簡単にルールを説明しましたが、具体的に何をするべきかについて述べていきたいと思います。
まず、その日のうちに精密機械の動作確認、破損確認をすることです。日が経てば経つほど、先ほど述べた損害賠償の期限が迫り、また交渉がしにくくなります。
次に、破損や故障の状態を撮影することです。業者に対して責任を認めさせることは難しく、ある程度物的証拠がなければなりません。その映像加えてメモなども残しておき、壊れていたっ状況を説明できるようにしておきましょう。また、その輸送や引っ越しの責任者の名前を控えておきましょう。
今述べた二つは必ず行っておきましょう。特に、精密機械という物は、基本的に高価なものが多く、補償してもらえなければ多大な損失を伴うので、泣き寝入りせずに実行しましょう。


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